間もなく出産予定日を迎える息子夫婦がいろいろと心配な事態となっていて心重い日々を送っていたが
結果としては、助産院さんからお産をわが家で行う事は出来るか・・と陣痛の始まった日にご提案を頂き、
それは想像もしていなかったけれど感動に震える嬉しい提案で、
天を仰いで「やってくれましたね」と手を合わせた。
そして、また今回もこの家は優しく大きく、私達を受け入れてくれて、とにかく頑張る産婦と赤子を受け止めた。
こうしてスムーズに終えられたのは、
院長先生の采配のタイミングにも手を合わせてしまったし、助産院さんの経験豊かな実力のお陰であったのは間違いない。
それに加えて、彼女のお産への取り組みは初産とは思えないもので、この家もまるで産院かの様に物が揃って家主の私も驚いた。
本サイトにも書いてあるが、私は幼い頃からそこそこの体験者で傾聴をさせて頂きながら、ほぼ同じ類の体験をしているのは間違いないと思う。それは傾聴の邪魔をする事もあるのだが。
だが、この年齢になって、今後は平々凡々な日々だろうと思っていてそんな日々が続いていた。
まさかここで、お産所と立会いをさせて頂ける人生になるとは・・感謝しかない。
今回の院長先生の心に触れた出来事に加えて、ここ数ヶ月の間、心が震えて熱い涙を流したことがあった。
もっと優しくなろう!と心に誓った出来事だ。
この話は、また次回。
2022.1212 大雪
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中村香代子 中村香代子 (火曜日, 13 12月 2022 01:01)
お嬢様のご出産おめでとう御座います。
素晴らしい感動をお受けになった事とお祝い申し上げます!
大友昌一 (火曜日, 13 12月 2022 21:46)
おめでとうございます。
私も助産院で二人取り上げもらいました。妻と生まればかり子どもが布団を並べて、おっぱいの上げ方、もらい方を助産師さんに教わって、親子の関係を始めました。
きっとご家族の皆様も素晴らしい体験を共有されたのだろうと思います。
おめでとうございます。